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保育士が退職代行を使っていい理由|パニック障害で辞めた私の体験談

保育士が退職代行を使っていい理由の記事のアイキャッチ

辞めたいのに、言い出せない。

そう思いながら毎日出勤している人に読んでほしい記事です。

私は新卒で入った保育園を、退職届を郵送して一方的に辞めました。職場には最後まで行けなかった。パニック障害と診断されて、もう体が動かなかったからです。

当時は退職代行なんてサービスはありませんでした。知恵袋で同じ経験をした人を探しても誰も出てこなくて、自分だけがこんな思いをしているのかと本当に孤独でした。

今この記事を読んでいるあなたには、同じ孤独を感じてほしくないです。辞めていい。助けを借りていい。そのことをこの記事で伝えたいと思います。

目次

保育士が退職代行を使っていい理由

「退職代行を使うなんて非常識」と思っている人もいるかもしれません。でも保育士という仕事の性質を考えると、むしろ使っていい場面が多いと私は思っています。

保育士は「子どもたちのために」「迷惑をかけたくない」という気持ちが強い人が多い仕事です。だからこそ限界を超えても辞めると言い出せず、体や心が壊れるまで我慢してしまう。

でも法的には、退職届を出せば辞められます。会社に直接言えなくても、誰かに代わりに伝えてもらうことは何も悪くない。自分を守るための選択肢として、退職代行は存在しています。

自分で伝えられそうな方はこちらも参考にしてください。
保育士の辞め方|退職を言いづらいときの伝え方と注意点

私がパニック障害になったときの話

最初に過呼吸になったのは、勤務中でした。 子どもたちが降園したあと園長に怒鳴られ、涙をこらえて逃げ込んだトイレで先輩の先生に声をかけてもらった瞬間涙が止まらなくなり過呼吸に。ただ症状が落ち着いたあとは同期と笑って帰れるくらいには元気で、自分でも余裕で乗り越えられると思っていました。 でも次の朝、お弁当を作らなきゃと早起きしましたが突然ポロポロと涙が溢れてきてまた過呼吸の症状が。母親に電話して助けを求めると、初めてのことに母もただ事ではないと感じたようで、私に代わって職場に休みの連絡を入れてくれました。 そしてその日から、一度も出勤できなかったのです。

その後実家に帰り、母親と一緒に心療内科へ。先生に話を聞いてもらうと「辞めたら治ると思いますよ」とにっこり言われました。その一言にどれだけ救われたかわかりません。

退職届を郵送して辞めた

それから両親とも相談して退職しようと決めましたが、怖くて職場には行けませんでした。

退職届を書いて、職場の鍵と一緒に封筒に入れて郵送。一方的な辞め方です。

でも離職票はちゃんと届いたし、給料も日割りで振り込まれていました。手続き面では、何も問題はなかった。辞めようと思えば、辞められるんです。

退職代行を使えば即日退職も可能です。自分で連絡する必要がないので、今日決めて今日動くこともできます。

ただ、メンタルがやられているときはそれだけじゃ楽になれないんですよね。道やスーパーでバッタリ会ったらどうしようと考えたり、退職後もしばらく園のバスを見かけるたびに顔を隠したりしていました。

私の悩んでいた時代に退職代行があったら、間違いなく使っていたでしょう。職場に行かず、電話もせず、誰かに代わりに伝えてもらえるなら、それだけでどれだけ楽だっただろうと思います。

退職理由をどう伝えるか迷っている方はこちら。
保育園の退職日を嘘で伝えるとバレる?ごまかすリスクと無難な伝え方

辞めた後の話

辞めたら、症状は少しずつ落ち着いていきました。先生の言った通りでした。

でも楽になったのは体だけで、気持ちはしばらくしんどいままでした。

友達はたくさん気を遣ってくれて、電話してくれたり飲みに連れ出してくれたりしました。それはありがたかった。でも「わかるよ」と言える人は、1人もいなかったんです。同じ経験をした人が周りに誰もいなかったから。知恵袋で探してもそんな人は出てこなくて、自分だけがこんな思いをしているような気がして、本当に孤独でした。

さらに親不孝な自分が許せなくて、消えたいとまで思いました。

でも今振り返ると、あのとき消えなくてよかったとしか思えない。たかが仕事で失敗したくらいで、人生は終わらないから。

立ち直るきっかけは「このままじゃだめだ」と自分で思えたことでした。保育とは関係ない単発のバイトを始めて少しずつ人と関わるようになって、バイト先では誰も私の過去を気にしなかった。それがすごく救われました。その後知り合いの紹介で始めた託児所のバイトも10か月続き、それで自信がついてきて、契約社員の求人に応募したら1社目で内定をもらえました。

今なら退職代行という選択肢がある

私が辞めた当時、退職代行というサービスはありませんでした。

今は違います。

退職代行を使えば、自分で職場に連絡しなくていい。上司と顔を合わせなくていい。体が動かないときでも、誰かに代わりに動いてもらえる。私が退職届を郵送して一方的に辞めるしかなかったあの状況で、もし退職代行があったら間違いなく使っていました。

保育士向けの退職代行を探すなら、弁護士が関わっているサービスを選ぶのが安心です。万が一トラブルになったときも対応してもらえるからです。

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辞めることは終わりじゃない

退職届を郵送して辞めた私は、その後バイトから始め10か月働いて自信をつけて、臨時職員の求人に1社目で内定をもらいました。そこで経験を積んで正職員に昇格することもできました。

辞めたときは世界が終わったような気がしていたけど、全然そんなことはなかった。たかが仕事で失敗したくらいで、人生は終わりません。

今限界を感じているなら、辞めていいです。助けを借りていいです。当時の私に言ってあげられるならそう言います。

次の職場を探し始めたら、転職サイトを使うのが一番効率的です。
保育士の転職サイトはどこがいい?悩み別におすすめを紹介

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